【新卒・キャリア】研究開発職トップ巣立った先輩社員の声M.A さん／2018年01月入社
M.A さん／2018年01月入社
京都女子大学 家政学部食物栄養学専攻
一つ一つを真面目にコツコツと
当社を選んだ理由
大学院へ進学し、研究や実験の面白さを知ったこと、何かの形で医療という分野に携わりたかったことが当社を志望した第一の理由です。
また、面接の際に親身になってくださったことや、自分の経験したことのない分野へも挑戦することができると思い、入社を決意しました。
現在の仕事内容
iPS細胞、ES細胞などの培養とLCMS分析が主な業務です。
細胞の維持培養、培地やECMの種類、播種密度などの検討、分化実験、FACS、qPCR、SCORECARDなどを用いた状態の評価、ストックの作成などを行っています。
依頼された培養上清をLCMSで分析し、代謝成分の測定も行っています。
また、培養装置開発のプロジェクトの一員に選ばれ、培養や実験を行っています。
転籍・直接雇用になる為に心掛けたこと
一つ一つの常務を丁寧かつ正確になすことを常に心がけ、真剣に取り組みました。全てを言われなくても求められていることは何かを理解するように心掛けました。自分が分からないことはすぐに聞き、報告もこまめにすることで、指示から外れていないことを確認するようにしました。また、失敗したときは原因を突き止め、同じ失敗を繰り返さないようにしました。
新しい手技も積極的に学ぶようにしました。経験したことのない実験手技などは自ら教えてくださいと声をかけて少しでも多くの作業を手伝えるようにしていました。
後輩へのメッセージ
経験やスキルは大切ですが、一番大切なことは人間性だと思います。コミュニケーションを取れること、指示を理解すること、どの業務も嫌だと思わずに一生懸命にすること、そういったことが働くうえでとても重要なことだと学びました。スキルは自分の努力次第でついてくるものです。失敗することもありますが、一生懸命していれば次に失敗しないための経験として生かされます。素直に真面目に自分の仕事に向き合うことが重要です。そういう姿勢は共に働きやすい人かどうかを判断される大きなポイントだと思います。
