H.K さん/2013年02月入社
近畿大学 農学部応用生命化学科
前職では営業の仕事をしていましたが、やはり学生時代に学んできたことを生かせる分析や研究の仕事がしたいと思うようになり、転職を考えました。漠然と分析がしたいと考えていたものの、分析の仕事自体したことがなかったため、分からないことばかりでした。そんな時、この会社であれば研修制度が充実しているし、働き始めてからのフォローもあると知り安心して転職が出来ると考え選びました。
活性炭の研究開発の仕事をしています。活性炭自体の物性評価や、様々な物質を使用した吸着試験等を行い新たな用途開発を行っています。「こんなことが知りたい」ということに対して様々な分析方法を模索しながら研究を進めているため、新しいことにチャレンジしていけることが難しくもあり、やりがいにもなっています。
与えられた仕事はきちんとこなすのは勿論のこと、積極的に学ぶ姿勢を心掛けました。依頼された分析をただ測定して結果を出すだけでなく、この分析をして得られたことがどういう意味を持つのか自分なりに考察して知識を増やす努力をしました。また、この人になら任せられると信頼していただけるように、どんな分析であってもスピーディに、そして丁寧に行うよう心掛けました。
後輩へのメッセージ
会社で働くうえで一番大切なことは「コミュニケーション」だと私は思います。どんなに技術や知識を持っていても、仕事は1人でするものではないので、常に周りの人とコミュニケーションをとることが大切だと思います。コミュニケーションをとり周りの人と良い人間関係を作れていれば、悩んだときや失敗したときであっても周りはきっと力になってくれるし、自分自身にとっても働きやすい環境になっていくと思います。