巣立った先輩社員の声INTERVIEW

私が入社を決めた理由は、最終的に転籍を目標として、様々な業界で経験を積むことが出来る点に魅力を感じたからです。
就職活動中、自分の能力を発揮できる業界や仕事が分からず悩んでいました。そのため、複数の業界で働く機会がある派遣会社に魅力を感じました。しかしその一方で、派遣社員として長く働くことに不安な気持ちもありました。説明会や選考を通して、「アドバンテックなら自分の努力次第で正社員となり思い描くキャリアを形成することが出来る」と感じられたことが決め手になりました。

現在は、次世代シーケンス技術を用いたコンパニオン診断を担当しています。
私は、抽出後の核酸の処理から結果判定までを行っています。患者様の治療に直結する仕事なので責任感や緊張感がありますが、とてもやりがいを感じられています。検査について専門的に学んだことはないので勉強しないといけませんが、知識が増えると仕事の幅も広がるので充実した日々を過ごしています。また、試薬や機器の管理などアッセイ以外の仕事も教えてもらっており、検査だけでなくマネジメントにも挑戦しています。

社員の方々と同じ意識を持つことです。
私は派遣社員ですが、毎日ただ仕事をこなすのではなく、自分の仕事が患者様の治療に直結するという自覚を持って仕事に臨んでいます。また、社員の方々から仕事に必要な知識や技術を教わるだけでなく、日々どのような意識や考えで仕事をしているのかを学ぼうとしています。その結果、派遣社員の中でも重要な仕事を任せてもらえたり業務改善に取り組ませてもらえたりするようになりました。同じ意識で働いていると伝わったからこそ、正社員として一緒に働きたいと思ってもらえてのではないかと感じています。