巣立った先輩社員の声INTERVIEW

N.Y さん/2014年09月入社
東京工科大学大学院 バイオ情報メディア研究科バイオテクノロジー専攻

自分のやりたい仕事が見つかりました!

N.Y さん/2014年9月入社 東京工科大学大学院 バイオ情報メディア研究科バイオテクノロジー専攻 自分のやりたい仕事が見つかりました!

当社を選んだ理由

当社を選んだ理由

大学院卒業後、他社に正社員として就職したが、仕事内容に理想とのギャップがあり退職。学生時代に学んだ知識や経験を活かしたいという気持ちと、白衣を着て仕事をすることに憧れがあったが自分がどんな仕事がしたいのか具体的にはイメージできていませんでした。そんな中、当社の自分にあった仕事を探すことができる点や、研修制度も充実していてスキルアップしながら分析業務を行える点に魅力を感じました。転籍へも積極的にサポートが得られると聞き自分の理想とマッチした職につくことができるのではと思い当社を選びました。

現在の仕事内容

現在の仕事内容

薬の元となっている副原料の品質試験が主な業務です。GCやHPLCを用いた定量試験をはじめ、IRでのスペクトル分析による確認試験や、AAでの重金属、UVで吸光度測定、乾燥減量、強熱残分、ヒ素試験、旋光度など、様々な機器、手法を用いて原料が品質基準を満たしているか評価しています。試験項目は日本薬局方に準じて行うことが基本となっています。そのため日本薬局方の知識や自社のガイドライン等を熟知する必要があり、幅広い知識を学びながら日々仕事に取り組んでいます。試験業務以外にも、海外とのメールのやり取りや、英語のプロトコールを訳して日本の規格に合った手順書を作製するなどグローバルな業務も行えるため英語のスキルも高めることができます。

転籍・直接雇用になる為に心掛けたこと

転籍・直接雇用になる為に心掛けたこと

ルーチンの試験(品質試験)をこなすだけではなく、新製品の分析法バリデーションや試験に使用する標準品や試薬の管理、試験手法の見直し、新機器の導入など様々な業務を率先して行いました。みんなができることだけではなく、自分しかできない業務を増やしていけたことが転籍に繋がったと思います。そのためには大変な仕事も避けずに率先して引き受け、新しい技術やスキルを学ぶ姿勢を見せることが大切です。人がやらない仕事をこなすことで周りからの信頼も厚くなります。その積み重ねが重要な仕事を任せてもらうことに繋がり、会社に必要とされる人材への近道だと感じました。

後輩へのメッセージ

自分にあっているか確かめてから働きたい。社会や仕事についての知識を深めたり、スキルを高めてから1ランク上の就職先を見つけたい。と考えている方は特定派遣という働き方もひとつの候補として考えてみて下さい。分析機器の基本操作は当社の研修でも学ぶことができますし、就業先では必要な知識や分析技術を更に細かく教えてもらえます。そこでしっかりと学び仕事をきっちりこなしましょう。もしミスマッチを感じた場合、コーディネターと相談し最適な方法を検討できます。また、「自分とあっている。ここで正社員として働きたい!」と思えば、改善提案を出したり、熱意を持って仕事に取り組むことで社内の評判も上がり転籍という選択肢も見えてきます。仕事では勉強ができることよりコミュニケーションがしっかりとれることが何より重要だと感じました。「わからないことがあればすぐ確認。意見があればしっかりと伝える。」これが自然とできる雰囲気を自分で作っていくことが、なにより大切だと思います。自分にあった仕事を見つけ、理想のキャリアプランを実現させましょう!