巣立った先輩社員の声INTERVIEW

H.S さん/2018年07月入社
神戸大学 大学院医学研究科博士課程

つねにアンテナを張り、ピンと来たら即行動!

H.S さん/2018年7月入社 神戸大学 大学院医学研究科博士課程 つねにアンテナを張り、ピンと来たら即行動!

当社を選んだ理由

当社を選んだ理由

他の派遣会社と異なり転籍・直接雇用に向けてしかっりとバックアップしてくれます。また、月に1度、定期訪問があり、コーディネーターの方がしっかり話を聞いてくれますので仕事で困っていることがあっても安心です。直接雇用が決まりそうなときも様々な手続きがある中迅速に対応していだたき、とても助かりました。その人それぞれの「やりたい事」を実現してくれる会社です。

現在の仕事内容

現在の仕事内容

表皮層と真皮層を有する三次元皮膚モデルを構築し機能性成分の評価を行っています。
また、共同研究先への三次元皮膚モデルの取り扱いや評価方法に関するレクチャーも行っております。
学部、大学院共に皮膚に関する研究に従事してきましたので、派遣先に行ってからも業務に問題はありませんでした。
移籍後は研究員として新規皮膚モデルの開発・研究に携わり、世界の人々のヘルスケアや健康に大きく貢献したいと考えております。

転籍・直接雇用になる為に心掛けたこと

転籍・直接雇用になる為に心掛けたこと

技術員としての雇用でしたが、研究員としての雇用を目指していましたので、これまで行っていた皮膚研究の実績を活かし積極的に意見を言うように心がけていました。新規プロトコル・解析法の提案の際には従来法と比較してのメリット・デメリットを提示、新規試薬導入の際には論文等エビデンスの提示等しっかり相手に納得してもらえる状態で提案することが大切かと思います。
基本的に直属の上司1名に対し4人体制でのチームで業務を行っておりますが、チーム全体で業務を行っているということを常に頭に入れ、業務が円滑に遂行できるように情報共有や解析結果についてのディスカッションなどを行っていました。 直接雇用になるためには「個人」として必要と思われるかどうか。派遣だからと誰でも出来るような事だけを行うのではなく、小さなことでもいいので「この人じゃないと!」と思ってもらえることを増やしていくことが一番の近道だと思います。

後輩へのメッセージ

社会で働くことは色々と厳しいこともあるかと思いますが、その中にやりがいや面白さを見出すことが重要です。知的好奇心をもって仕事に取り組むことで覚えられる知識やパフォーマンスは格段に向上しますし、周りからも自然と「あの人は生きいきと仕事をしているな」と思われるようになります。「陽転思考」という言葉があります。ポジティブシンキングとは異なり、失敗したり落ち込んだりすることもあるかと思いますが別に失敗して落ち込んでもいいのです。その気持を受け入れ、落ち着いてから「あの段階で気づけてよかった」「これは失敗ではなくこの条件ならデータが出ないという結果が得られた」などマイナスのことを探すのではなく、プラスのことを探すのです。このような考え方が身についていれば人間関係や仕事においても自ずといい結果が得られると思います。