K.H さん/2013年04月入社
同志社女子大学 生活科学部 食物栄養科学科 食物科学専攻
研究職だけではなく、様々な業種で就職活動を行っていました。
その中で当社の説明会に参加して、特定派遣という働き方を初めて知りました。
研究職として学生時代の経験が活かせるという点、社内の研修・設備が充実していて、未経験だったり経験の浅い分野の技術も身に着けられるという点、また、多種多様の企業で働くことによって、様々な経験を積むことができるのでは、と思った点から、当社を選びました。
評価分析グループの一員として、様々な形態の製品に携わっています。主な業務は、新製品や試作品について、ちゃんと品質規格を満たしているかの確認や、試験方法の検討がメインです。
また、発売している製品の品質確認・保証のための安定性試験などもおこないます。具体的には、HPLC、GCを用いた機器分析で有効成分の含有量を測定したり、ビフィズス菌や乳酸菌の培養、その他日本薬局方に準じた理化学試験を担当しています。
このような業務を通して、自社製品の品質確認や、改善・開発に尽力しています。
①素直な姿勢でいること
企業によって業務の進め方やカラーがあるので、赴任直後は毎回ゼロからのスタートでした。特に最初のうちは、自分一人でどうにかしようとするのではなく何でも質問して、言われたことは素直にきくようにしていました。
②よくコミュニケーションをとること
報告・連絡・相談をしっかりとすることで、信頼していただくことができたと思いますし、ミスを減らすことができました。
また、やりとりが増えれば、部署全体の業務の円滑化にも繋がりますし、チーム内の人間関係も良好に築くことができたように思います。
他部署の方ともよく会話するように意識することで、業務上のやりとりもスムーズになりました。
後輩へのメッセージ
この会社に入ると、自分で就職活動をするのとはまた違ったキャリアの積み方ができると思います。
私は分析センターやメーカーを数社経験し、その中で段々と自身の考えや興味も変化して、
最終的には新卒の時点では予想していなかった業界で社員登用していただくこととなりました。
色々な経験をすることで、自分のやりたいことがみえてくると思います。