S.T さん/2017年04月入社
島根大学 生物資源科学研究科生物生命科学専攻
研究職に就ける可能性を残すことができ、他の派遣会社と比べて積極的に派遣先への転籍を促していると感じたからです。
親会社が製造している製品の品質管理を主にGCやLCを用いて行っています。大学ではGCやLCは学生実験で扱ったくらいの経験しかなかったため、アドバンテックでの事前の研修で基本的な知識があったため仕事をスムーズにこなすことができたと感じています。現在では機器の簡単なメンテナンスや分析条件の検討も行っています。
ルーチンの仕事だけで終わらないようにするため、日々業務中の空いた時間で機器の原理や製品のことを勉強し、積極的に分析以外の作業要領書の作製などの仕事も引き受けるようにしていました。また正社員になりたいという意思は一貫して伝え続けました。
後輩へのメッセージ
自分がどうしたいのか、どうなりたいのか常に考え続けましょう。歳をとってしまうほど、知識もスキルもない人を雇いたい会社は少なくなってしまい、選択が狭まっていきます。今の派遣先で正社員登用のシステムがあるのか、上司や人事に正社員になって欲しいと思ってもらえてそうか、自分はここで正社員になりたいのか、ここで正社員になることがないのなら将来につながるスキルは積めそうなのかを考えてください。