K.O さん/2019年08月入社
創価大学 工学部環境共生工学科
派遣社員から正社員への転籍の支援を積極的に行っていたからです。他社の説明会も受けましたが、派遣社員になった後のことを具体的にお話ししてくれたのはこの会社だけでした。また面接の際に私個人の希望や素質を細かく調査して下さり、やりたい仕事内容に近い職場に派遣してくれそうだと思いました。
医薬品メーカーの品質管理課に配属されました。私は主に医薬品の原料の品質を検査しています。機器はHPLCやGCなどを使用したり、学校の授業で習った滴定試験や炎色反応を見たり、化学的な分析を幅広く行っています。そのデータをまとめ製造・販売部門等に送ります。
医薬品を服用する患者さんの安心・安全を確保し、会社の信頼を守る大切な仕事です。
この職場に就業するまで5年間別の職場にいました。初めて医薬品の現場に入ったので、どんな小さなことでも質問しメモすることを心がけました。コミュニケーション不足が失敗につながらないよう、初めて行うことはまず経験者に確認してから行動を開始しています。
また品質管理課では手書きで記録することが多くあるので、実験の内容を細かくノートに書きます。そのノートをそのまま上司に見せることがあるので丁寧に見やすいノートを作るようにしています。
後輩へのメッセージ
私は三社目に紹介された職場で正社員になりました。三社の業界や仕事内容は異なります。そこで働いている人や現場の雰囲気も違いました。比較的身軽に職場を変えることができる事が派遣社員の大きな利点だと思います。コーディネーターの方や営業の方としっかりとライフプランを話し合えば、自分に合った仕事と絶対に巡り会えると思います。是非、会社に積極的に相談して頼っていって下さい。この会社なら必ず親身に答えてくれると思います。