巣立った先輩社員の声INTERVIEW

研究開発や品質管理の仕事に就けたらいいなと思いながら就職活動を行っていましたが、やりたいこともはっきりと定まっておらず自分のスキルにも不安を抱えていました。アドバンテックでは経験を積みながら転籍を目指せるので、自身のスキルアップのため入社を決めました。

現在はペプチド医薬品の研究開発を行う会社に勤務しています。業務内容は自社で合成したペプチドの単離精製が出来ているかの確認を行い、最終的な純度決定と合成ペプチドの秤量作業です。これまで2つの派遣先を経験してきましたがどちらもHPLCを主に用いて仕事を行っています。学生時代にもHPLCやLC/MSを使用したことはあったもののそれほど頻度が高くなかったことから機械操作で不安な点もありましたが、アドバンテックでの入社前研修や1社目の経験もあり現在の派遣先ではスムーズに業務へ入れたように感じています。

スキルアップのため常に教えて頂く姿勢を忘れず、任された仕事に関しては責任をもって最後までやり遂げるようにしてきました。また自身のキャパを知ることで1日に処理できる仕事量を把握し、時間内に終わらないほどの仕事を抱えているときには正直に手助けや仕事の調整をお願いするなど後々迷惑が掛からないようにしてきました。社会人として報連相は当たり前のことですが、派遣先の方々と打ち解けてよい環境で仕事が出来るようになるのでコミュニケーションは積極的に取るようにしていました。