巣立った先輩社員の声INTERVIEW

研究分野ごとの研修制度が確立されていること、関東地方に絞って働けることが決め手でした。
また、いつでも他企業の正社員になることをサポートしてくださる制度にとても良い印象を持ちました。具体的には、就業先との面談の練習をオンラインで何度もしてくださり、話す内容だけでなく、話す速度や目線から表情まで細かく助言をくださりました。これらの助言をもとに繰り返し練習することで、面接の場だけでなく、普段の仕事での人との話し方もハキハキとできるようになった気がします。

次世代シークエンサーを用いた遺伝子パネル検査を行なっています。
肺がんに関わるたくさんの遺伝子変異を調べることで、肺がん患者の方々のそれぞれに最適な部分治療薬を選択することができます。
これらの検査では、検体から調製したDNAをリアルタイムPCR法を用いて、がん細胞由来の遺伝子変異を検出します。学生時代にも行なっていたリアルタイムPCR法の操作を仕事にも活かすことができています。

配属されて最初の課長との面談で、直接雇用されることを目指していることを伝えました。そのためには、教わった仕事を速くこなすのではなく丁寧に正確に行うように努めること、分からないことを分からないままにしないことを心掛けるべきと教わりました。それらを愚直に行なっていけば、課長をはじめとする現場の責任ある方々とも、同じ仕事を行う方々とも、信頼関係を築いていけると思います。